「シーズ糖鎖」はＮＰＯ法人免研ＣＡＭが医療機関向けにと開発、販売している糖鎖サプリ（顆粒）を
株式会社シーズコーポレーションが一般販売している商品です。
基本的に糖鎖サプリに含まれている”糖鎖（とうさ）”の効果には違いはありません。
商品によって異なるのは
●各糖鎖栄養素の含有量
●付加成分の種類・有無
です。
ここでは、「シーズ糖鎖（seeds糖鎖）」の特徴をご紹介いたします。
原則、すべての糖鎖サプリに共通しているのは、糖鎖の構成に必須な8種類の糖鎖栄養素を含んでいる
ことです。
※糖鎖を構成する必須糖鎖栄養素の種類と役割に関しては、こちらの糖鎖栄養素とは！？をご参照ください。
必要不可欠な8種類の糖鎖栄養素を得るためには、様々な原材料から成分抽出することとなります。
そこで、まずは「シーズ糖鎖」に含まれる全原材料を調べた結果が下記です。
シーズ糖鎖に使われている全原材料を見て、ちょっと気になったことがありました。
それが「カニ・エビ」が原材料として使われていることです。
カニ・エビの甲殻類に関して、アレルギーを発症する方も少なくありませんよね。
でも、ご安心ください。
調べてみたところ、シーズ糖鎖に使用されている「カニ・エビ」の原材料はそのまま使用されているものではなく、
あくまでも特定成分（糖鎖栄養素）を抽出する形で活用されているものでした。
特定成分が抽出されているだけですので、カニ・エビのアレルギー対象成分は含まれていないのです。
ほぼすべての糖鎖栄養素サプリに利用されている原材料が燕窩（えんか）です。
燕窩（えんか）とは、中華料理の高級食材として知られる「アナツバメの巣」を加工することによって
作られたもの。
糖鎖栄養素サプリが「数万円」もの高価なアイテムとなっているのは希少＆高価な燕窩（えんか）を使用している
ことに起因しています。
シーズ糖鎖も燕窩（えんか）が使われています。
燕窩（えんか）からは、特に糖鎖栄養素のひとつ「N-アセチルノイラミン酸(シアル酸)」が豊富に含まれています。
N-アセチルノイラミン酸(シアル酸)は生物の唾液に含まれている成分。
100gの唾液に含まれるシアル酸量を比較すると下記のようになっています。
●人の唾液（初乳）6mg
●ローヤルゼリー（蜂蜜の唾液）50mg
●アナツバメの雄の唾液は10,000mg
圧倒的に燕窩（アナツバメの巣）に多くのシアル酸が含まれていることがわかりますよね。
シーズ糖鎖には、糖鎖栄養素（8種類の糖鎖栄養素）以外にも健康にとって
嬉しい2つの成分が含まれていました。それが・・。
●Ｄ－リボース
●PS（ホスファチジルセリン）
です。
「Ｄ－リボース」とは、天然素材から抽出されるリボ核酸（ＲＮＫ）と呼ばれる核酸の構成成分の一つ。
旧・田辺製薬株式会社が開発した成分で、エネルギー代謝を活性化。疲労回復や健康維持に役立つ成分と
なっています。
「PS（ホスファチジルセリン）」とは、大豆より抽出された大豆リン脂質。
脳神経細胞の退化予防が期待されており、アルツハイマー型・脳血管性認知症の症状改善に役立つ成分として期待されている「脳機能活性栄養素」。
糖鎖栄養素（糖鎖機能性食品）との相乗効果が期待できるのではないかと注目されている新成分とのことです。
●商品名：シーズ糖鎖
●名称：免研糖鎖機能性食品G（顆粒）
●販売元：株式会社シーズコーポレーション
●価格：￥14,400円（税込）
●内容量：2g×30包（約1ヶ月分）
糖鎖サプリ「シーズ糖鎖」は一ヶ月分で”￥14,400円（税込）”となっています。
糖鎖栄養素サプリとしては、平均よりやや安い価格と言えそうです。
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それでも、価格的にちょっと・・・という方は、最新の糖鎖栄養素サプリメント「TOSAPLUS（トウサプラス）」という最新糖鎖栄養素サプリがあります。
現在、割引販売中で「￥9,800円/一ヶ月分」にて購入可能となっています。
現時点で最もお買い得（コスパの良い）な糖鎖栄養素サプリのひとつと言えます。